0.4㎥台車式ガス窯 仕様一覧

いばらきデザインセレクション2019選定
DS‐04型DX‐04型DP‐04型DA‐04型DYK-04型
焼成機能一般形炭化焼成付
内容積0.4㎥
炉内寸法(mm)700×930×850H
主たるレンガLBK-28LBK-30
炉壁(mm)140205140205255
重量(㎏)本体1,5401,6901,6001,7502,000
扉形式アーム(旋垂)式
11/4バーナー6本8本
最大燃焼量(kcal/h)72,00096,000
棚板(推奨サイズ)500×400(2枚敷き)
圧力調整器窯業用可変圧力調整器
圧力計1次圧力計:0.25㎫、二次圧力計50㎪(過圧防止型)
推奨ガスボンベ本数プロパン50㎏×6または8本
煙突(ステンレス製)175φ+P型フードトップ
炉廻り配管先止型溶接によるループ配管
その他バーナー熱量分散方式(独自技術)
税別価格2,000,0002,100,0002,080,0002,180,0002,300,000
消費税(10%)160,000168,000166,400174,400184,000
税込価格2,160,0002,268,0002,246,4002,354,4002,484,000

仕様詳細

①炭化焼成:焼成後、任意の高温状態時に薪を投入することにより釉薬や素地に変化を与える焼成方法です(特許取得済み)。②内容積:炉床面積×最大高さ ③炉内寸法:巾×奥行×高さ ④主たるレンガ:イソライト社製耐火断熱レンガ、SK34、セラミックファイバー、耐火モルタルなど。⑤炉壁:140㎜タイプは内張りレンガ114㎜+シリカボード25㎜、205㎜タイプは内張りレンガ114+バックアップレンガ65+シリカボード25の構成です。図1参照 ⑥重量には煙突、バーナーは含まれません。 ⑦扉形式図2参照 ⑧バーナー:ベンチュリバーナーです。 ⑨棚板の敷き方:図3参照 ⑩最大燃焼量:LPガス(プロパンガス、ブタンガス)において一次供給圧力0.1㎫、二次圧力(可変圧力)30㎪における単位時間当たりの最大消費量です。 ⑪圧力調整器:容量30㎏/h ⑫圧力計:微圧計(50KPa)AT3/8×75φ、中圧計(0.25MPa)AT3/8×75φ  ⑬推奨ガス設備:50㌔ボンベ3本または4本を2系統、計6または8本 自動切替調整器推奨 ⑭煙突(ステンレス製):スパイラルパイプ3.6mとP型トップフードのセット ⑮炉廻り配管:JIS G3452配管用炭素鋼鋼管(SGP)とJIS G3454圧力配管用炭素鋼鋼管(STPG)をベンダー加工後溶接配管し製作します。ねじ込み配管に比べ圧倒的な耐久性を有します。⑱その他:バーナー熱量分散方式(独自技術)は炉内温度分布の均一化のためにバーナーのガス噴出圧力を個別に変えバーナーを配置するものです。

0.4㎥台車式ガス窯の図

0.4㎥台車式ガス窯の図

0.4㎥定床式ガス窯の図

0.4㎥定床式ガス窯の図